晴れの日が続きだんだんと暖かくなってきましたが、未だ気温は安定せず、皆さま体調は崩されていませんでしょうか。

さて、先日ＡＮＡで講師をしている方の勉強会に参加してきました。

客室業務員の方々の接客、サービス、言葉遣い。

どれもとてもすばらしいものですよね。

歯科衛生士という仕事を通して患者様と接する中、問診や説明、とお話しする機会がとても多く、

どのようにお話ししたらよいのか、と常に考えながらお話ししています。

皆さんはどのようにお話ししたら不快感を感じてしまいますか？

　

以前、「〇〇しますね～」と対応されると「バカにしているのか？」「自分よりも年下なのに子供扱いされてるみたいだ」

とご指摘をいただいたことがあります。

優しさを出す意識でそのような語尾になってしまっているのでしょう。

多用してしまうと不快感を覚える方もいらっしゃるのだ、と感じさせられました。

言葉遣いは無意識のクセです。意識しないと直りません。

改めて自分のクセを見直してみようと意識しています。

個人のクセが職場全体のクセになっていくこともあるそうです。

皆さんに不快感を与えないような言葉遣いなどを院内全体で意識できるように勉強していきたいと思います。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡本