治療に入る前に大切な事
こんにちは、歯科衛生士の岡本です。
最近めっきりと寒くなり冬が感じられる季節へとなってきましたが、体調は崩されていませんでしょうか。
当院ではまず初診で来られた際には大事な資料作りのためのレントゲン撮影や、現在の口腔の状態の写真撮影、歯周病のリスク検査、虫歯のリスクを知るための唾液検査をまずさせていただいております。
レントゲンを細かく撮影することで精密な診断が可能となります。
また顎の骨の溶け具合により歯周病の進行度を調べ世界水準によって個人のデータを出していきます。
口腔内写真撮影で治療前・治療後の比較、メインテナンスで経過を追っていき、変化がないかみていきます。
唾液検査については以前のブログ記事にも記載されていますので参照にしてください。
ご自身のお口の中を知っていただくためにとても重要なことです。
これからは、虫歯にならないために、歯周病にならないためにと予防していくことがとても大事です。
それらのお手伝いを私たちはさせて頂きたいと思っております。
予防のために歯医者を使って頂けるような歯科を目指して日々精進していきたいと思います。